
米国の最新ロケットが日本のパクリだという説が話題になっていました。
スペースシャトルを廃止して米国が開発しているロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」は、JAXAのH-II系ロケットとほとんど同じ構造をしていて、JAXAが発明した二段部エンジンまで受け継がれているようです。
そんな日本の技術を使う米ロケットに、海外からは多くのコメントが寄せられていました。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
二段目エンジンまでそっくりだしね。
・海外の名無しさん
ベビーSLSじゃん。
・海外の名無しさん
SLS Block 1Bはいつできるの?
・海外の名無しさん
↑ML-2の調整が遅れてるから、少なくとも2018年の暮れには。
・海外の名無しさん
↑それは楽観的では。
・海外の名無しさん
NASAは日本が気づかないことを願ってるだろうな。
・海外の名無しさん
俺達は今までずっと日本製品をパクってたのか。
なんてこった。
・海外の名無しさん
↑どちらもデルタから派生したロケットだよ。
SLSはデルタVと呼ぶべきか、日本のH-IIを改造版デルタと呼ぶべき。
ある意味そうだけど。
・海外の名無しさん
1980年代から個体ブースターとハイドロロックスエンジン(液体)を組み合わせるようになった流れが凄く興味深いと思った。
シャトル>アリアン5、デルタIV、三菱H-II
再利用目的でそうせざるを得なかったのはシャトルだけで、アリアン5だけが本当に再利用できるエンジンだった。
・海外の名無しさん
↑確かデルタVに固体ブースターはなかったはず。
個体を使いたい国と、派手な水素に当てられた米国を筆頭とする国が先導した、アホな判断だと思うな。
ソ連は二段、三段で水素を使うだけだし。
ソ連は西洋ではあまり使われないハイパーゴリックとか言うのを使ってた。
サターンIでロケットの設計は良かったから、改良を加えて行けばよかったんだよ。
・海外の名無しさん
ノースロップ・グラマンが両方の開発に協力してるからでしょ。
・海外の名無しさん
君がアリアン3、4、5、6(欧州)について知るまでお待ち下さい。
・海外の名無しさん
↑ハイドロロックスエンジン(液体水素&酸素)なのは、5、6だけだよ。
・海外の名無しさん
↑SLSとは無関係だし。
テクノロジーとしてより優れてるますからぁ。
・海外の名無しさん
↑それはどうかな。
アリアンのバルカンエンジンは安くて製造が楽かもしれないけど、SLSのRS-25系エンジンには遠く及ばないよ。
・海外の名無しさん
平均的日本車に対する、平均的米国車みたいな感じ?
・海外の名無しさん
JAXAは常に最先端を行ってるね。
・海外の名無しさん
↑昔はNASDAって呼ばれてたけどね。
・海外の名無しさん
ある意味事実だよ。
70年代に日本はN-IIを改良してH-Iを作ったんだよ。
でも日本は上段に液体燃料を使ってて、上部に水素、下部に酸素という特徴的な構造をしてる。
90年代になると、マクドネル・ダグラス(航空機メーカー)が成長するロケット産業を利用しようとしたんだけど。
デルタIIでは応えられない市場にも、デルタIIIIは応えられたから、初期の液体燃料第二段を三菱重工業が作った。
それがデルタIIIにも受け継がれてる。
三菱がH-Iの上段を、H-II以降で使われてる新型二段エンジンに進化させて。
デルタのDCSS第二段エンジンではさらに進化して、デルタIVに合うよう大型化されて、さらにSLS Block1で使えるように大型化された。
そしてDCSSとはまた設計が違うEUSでも大型化されるのかな?
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