
日本が世界で最初に開発した姿勢制御装置を持たないロケットが話題になっていました。
平和憲法によって軍事転用可能なロケット開発が制限されていた日本では、姿勢制御装置を使わずに固体燃料ロケットで衛星を軌道投入した世界初の国になったという歴史があります。
そんな日本だけレベルが違うロケット技術に、海外からは驚きの声が寄せられていました。
・日本は主要な宇宙大国になってる。
・昔の日本はラムダ4Sという傾斜のあるロケットを使って衛星を打ち上げてた。
・戦後日本は兵器開発を禁止された。
・糸川英夫という戦闘機エンジニアが日本にはロケット開発が必要だと訴えた。
・プロペラや大和の主砲を設計した村田勉博士も賛同。村田は小さなペンシルロケットから個人的な実験を開始した。
・当時、日本は衛星競争に参加したかったけど、米国に頼るのは拒否して、独自にプログラムを立ち上げた。
・1957年、漁師から苦情が出たために、年に限られた期間だけ種子島から打ち上げることになった。
・平和憲法のせいで弾道ミサイルにならないよう打ち上げに角度がつけられ、姿勢制御装置は使えなかった。
・第一段は他のロケットより高出力で安定化のために音速近くに達する。第三段では空気がないので回転を安定化に使う。第四段では逆回転で正しい角度に持っていく。
・日本はこれを5回の試作で完成させて、1970年に最初の衛星を軌道に投入した。世界で4番目。
・ミュー3では液体水素燃料を採用。ペイロードが5倍の160kgに増加。第二段も回転による安定化になってる。
・ミュー3では軌道を超えて初の月面探査ミッションも行われた。
・MVではノズル制御が搭載されてフィンが消え、ペイロードが1トンを超えたけど、角度はそのまま。
・MVはは日本の宇宙開発を始めた人物の名を持つ小惑星イトカワの探査機はやぶさを発射した。
・イプシロンで角度が無くなったけど、2018年にラムダ4S式の傾斜ロケットで小型衛星を打ち上げた。衛星を軌道投入した世界最軽量のロケットになった。
・昔の日本はラムダ4Sという傾斜のあるロケットを使って衛星を打ち上げてた。
・戦後日本は兵器開発を禁止された。
・糸川英夫という戦闘機エンジニアが日本にはロケット開発が必要だと訴えた。
・プロペラや大和の主砲を設計した村田勉博士も賛同。村田は小さなペンシルロケットから個人的な実験を開始した。
・当時、日本は衛星競争に参加したかったけど、米国に頼るのは拒否して、独自にプログラムを立ち上げた。
・1957年、漁師から苦情が出たために、年に限られた期間だけ種子島から打ち上げることになった。
・平和憲法のせいで弾道ミサイルにならないよう打ち上げに角度がつけられ、姿勢制御装置は使えなかった。
・第一段は他のロケットより高出力で安定化のために音速近くに達する。第三段では空気がないので回転を安定化に使う。第四段では逆回転で正しい角度に持っていく。
・日本はこれを5回の試作で完成させて、1970年に最初の衛星を軌道に投入した。世界で4番目。
・ミュー3では液体水素燃料を採用。ペイロードが5倍の160kgに増加。第二段も回転による安定化になってる。
・ミュー3では軌道を超えて初の月面探査ミッションも行われた。
・MVではノズル制御が搭載されてフィンが消え、ペイロードが1トンを超えたけど、角度はそのまま。
・MVはは日本の宇宙開発を始めた人物の名を持つ小惑星イトカワの探査機はやぶさを発射した。
・イプシロンで角度が無くなったけど、2018年にラムダ4S式の傾斜ロケットで小型衛星を打ち上げた。衛星を軌道投入した世界最軽量のロケットになった。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
日本のエンジニアリングは俺の尊敬を勝ち取ってるよ。
中国のパクリ産業とはまるで違うね。
・海外の名無しさん
日本のロケットは兵器用として開発されたわけじゃないのに、他のロケットに比べてよりミサイルに違いのが笑えるw
・海外の名無しさん
日本の正確さの勝利やぁ!
・海外の名無しさん
日本が長らく固体燃料を使ってたのも政治が理由なの?
それとも液体燃料ロケットに需要がなかったの?
・海外の名無しさん
↑日本には2つの宇宙開発機関があって、70年代初頭にNASDAが米国との共同で液体燃料ロケットを作ってたよ。
ISASとNASDAが合体してJAXAになった。
ISASは東京大学の一部として驚くほと小さな予算で運営されてたけど、すごい仕事をしてたよ。
・海外の名無しさん
素晴らしい日本のロケット史のまとめだね。
西洋では比較的知られてないことだよ。
・海外の名無しさん
日本はロケット競争をよりハードにやらないといけなかったみたいだね。
・海外の名無しさん
ロケットサイエンスに漁業を邪魔されたくない日本はわが道を行ってるな。
日本人大好き。
・海外の名無しさん
アメリカ人として、米国の衛星投入世界2位の座を日本に譲るべきだと思う。
日本はハンディキャップを背負ってやってたんだから。
・海外の名無しさん
北朝鮮のキムは米国を相手に嘲笑ってるのに、日本が自重しまくってるのが不思議だね。
・海外の名無しさん
日本”イプシロンロケットはICBMにはぜんぜん見えないから中国は心配しないでね。名前を見れば分かる通り、平和的な目的でしか使わないから。ちなみに上がまっ平な船は駆逐艦で、絶対にF-35は乗らないから”
・海外の名無しさん
すごく興味深い歴史だ。
ブラジルでも小さいロケットだけど傾斜をつけて発射してるよ。
政府がまともなロケットプログラムを作れないからだけど。
・海外の名無しさん
固体燃料ロケットは今でも安上がりだよ。
・海外の名無しさん
どれもウルトラマンに出てきそうなロケットだね。
・海外の名無しさん
ミュー3Sは初期段階で推力偏向装置を持ってたけど、その時点で完全誘導ロケットじゃないの?
政治に変化があったの?
・海外の名無しさん
米国はドイツ人科学者を使うイージーモードでプレーしてたからね。
日本はハードモードでプレーして、発射直前まで姿勢制御装置すら使ってないという。
・海外の名無しさん
漁師が苦情を言ったって。
毎日打ち上げでもしてたの?
・海外の名無しさん
KSP2(ロケット打ち上げシミュレーション・ゲーム)開発者は参考にしないと。
回転ロケットを作りたがってるし。
・海外の名無しさん
1950年代の古いNikeミサイルによく似てる。
・海外の名無しさん
角度をつけたからって弾道ミサイルとして使えなくなるとは思えないけど。
むしろ弾道ミサイルとしても効果が増すのではないか。
・海外の名無しさん
技術的には弾道ミサイルに転用できるんじゃないの?
・海外の名無しさん
↑弾道ミサイルは目的地までの燃料を搭載してるだけじゃなくて、アクティブ制御システムも持ってるって意味だよ。
・海外の名無しさん
少なくとも日本人は戦争による制限に従ってるんだね。
ドイツ人は第一次大戦の制限を全部無視してたけど。
・海外の名無しさん
とあるヨーロッパの国と違って、日本人は軍拡制限に従ってるんだねぇ。
・海外の名無しさん
角度をもたせたほうが燃料も若干少なくて済むはず。
角度を変える必要がないからね。
・海外の名無しさん
政治的なルールを回避しつつ技術開発をする素晴らしい解決策だね。
・海外の名無しさん
サンダーバード1号みたい。
・海外の名無しさん
今は誘導システムを使えるようになったってこと?
・海外の名無しさん
まさかこんなに面白い内容になるとは思わなかった。
・海外の名無しさん
よし、JAXAよ。
今度は姿勢制御無しで発射場帰還ミッションをやってみようか。
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