海外「100年前なのに!」日本のあの名作小説が海外で大人気




日本の小説「吾輩は猫である」の良さを語る世界一のYoutuberが話題になっていました。

日本の文学をよく読んでいる親日スウェーデン人Youtuber「PewDiePie」が夏目漱石の「吾輩は猫である」をレビューしたもので、当時の日本文化が伝わってくる素晴らしい作品だと語っています。

そんな日本を代表する文学に、同じく同作品を読んだ人たちから多くのコメントが寄せられていました。






・夏目漱石の「吾輩は猫である」。
・イングランドで暮らしてた日本の小説家が帰国して最初の部分だけ雑誌に投稿したら、最終的にこんな化物になったってやつ。
・舞台は西洋化が進む明治時代。明治時代の変なものやセクシー猫を予想してたら、妻を殴るBoomer、のぞき見猫、ジャムだった。
・すごく古い風刺作品だけど、別につまらないわけじゃない。
・知らなかったから隠れた名作を見つけたと思ったけど、有名だったらしい。
・ワガハイは聞かない日本語だけど、クッパとかが使ってる。
・いろいろなキャラが会話してるのを猫が見てるだけ。ストーリーとかはない。
・その時代の文化にまつわる会話に参加してるような気分になれたのが、自分にはすごく面白かった。
・ドストロエフスキーの作風によく似てる。
・日本人視点での西洋文化とかが出てきたのも面白かった。
・猫の考え方もすごく面白い。意味不明な行動もするけど、それも面白い。
・100年前の作品だけど、日本に個人主義が芽生えてるのを感じ取れた。
・4/5点。




以下、反応コメント




海外の名無しさん

今は3/4まで読んでるけど、猫が人間が見下しながら皮肉たっぷりにストーリーを語るが最高すぎるw


海外の名無しさん

↑漫画版は読んだことある?
俺は溢れかえる本棚に両方持ってるよ。


海外の名無しさん

漱石先生の作品を語ってくれる人が現れて嬉しすぎる。
彼のはじめての小説ながら、本当にインパクトがあるのが信じられないよ。


海外の名無しさん

これが気に入ったのなら、”心”がおすすめ。
同じ夏目漱石の作品で、本当に素晴らしい日本文学だよ。


海外の名無しさん

次は村上春樹がいいよ。
彼の日本人作家で、どの本も素晴らしいから。
話す猫がいいなら海辺のカフカがいいけど、個人的には”ねじまき島クロニクル”が一番好き。
本当に素晴らしい本だよ。


海外の名無しさん

↑ノルウェーの森もいいよ。


海外の名無しさん

↑彼も数年前に数冊読んでたと思う。
面白かったと言ってたよ。


海外の名無しさん

夏目漱石が出てくるアニメは文豪ストレイドッグスだよ。
アニメ絵のキャラはすべて実在する作家だから、君も楽しめると思うよ。
有名な作品のネタが出てくるから。


海外の名無しさん

大学で夏目漱石の論文を書いたよ。
彼はめっちゃ有名だからね。
未だに本物の日本文化の断片があまり評価されてないのが残念だよ。


海外の名無しさん

6年前に読んでまだ本を持ってるけど。
理想と現実の比較が正確すぎて吹いたw


海外の名無しさん

最近、夏目漱石の”心”を読んだけど、今までで一番影響を受けた本だったよ。
すごく興味深いトピックを扱ってるし、作風が素晴らしかった。
日本文学のレビューをありがとう。
チェコに住んでるから、なかなか日本文学のレビューが無いんだよね。


海外の名無しさん

↑俺も昨日”心”を読み終わった所だから、PewDiePieが漱石をレビューしててびっくりした。
素晴らしい本だから、今度レビューしてほしいな。


海外の名無しさん

”吾輩は猫である”は、そんなにレアでもないと思う。
翻訳された日本文学という意味では、小さな町の大学の図書館にも数冊あるしね。


海外の名無しさん

吾輩は猫であるにひとつつけ加えるなら、視点がすごく興味深いことだね。
日本には至るところに猫が居るんだよ。
毎日人間観察をすることで、いったい何を見てるんだろうっていう疑問を抱かせる。


海外の名無しさん

ちょうど”吾輩は猫である”を読み終わった所だよ。
彼の説明はちょっとズレてるところもあるけど、大方あってるね。


海外の名無しさん

日本のお菓子を食べながら、日本の文学レビューを見てる。


海外の名無しさん

イギリス人作家は全部憂鬱なものかゴシックかの暗いものばかりだよ。


海外の名無しさん

ドストエフスキーならシュテファン・ツヴァイクがおすすめ。
昔はベストセラー作家だったのに、今では不公平に忘れ去られてるよ。
The World of Yeasterdayとかめっちゃ現代に通じるものがる。


海外の名無しさん

漱石の小説は当然映画化もされてるけどね。


海外の名無しさん

ジェームズ・クラベルが、1600年代の日本に漂流したブロンド青目の外国人に関するGaijinという本を書いてて、サムライや大名の考え方が上手くストーリーにまとめられてる。
テレビドラマにもなってるし、絶対に読む価値はあるよ。


海外の名無しさん

スウェーデン人が憂鬱とか語りだしたらやばい。


海外の名無しさん

本の説明を聞いて、日本版ガーフィールドかと思った。




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[ 2022/03/28 09:25 ] 文化 | TB(-) | CM(59)
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