
日本がなければ存在しなかった世界的な絵本「はらぺこあおむし」が話題になっていました。
「ぱらぺこあおむし」の原作者エリック・カールさんが91歳で亡くなったことが報じられ、彼の絵本を印刷する技術を持っていたのは日本だけで、それがきっかけで日本でもベストセラーとなり、アニメ化されて逆輸入されるなど、日本とカールさんの切っても切れない関係にも注目が集まっています。
そんな日本と世界的絵本の知られざる関係に、海外からは多くのコメントが寄せられていました。
TIL That a printer could not be found to manufacture Eric Carle’s book The Very Hungry Caterpillar in the United States. Instead, editor Ann Beneduce located a printer in Japan that was able to produce the book. : todayilearned from r/todayilearned
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
エリック・カールは今日亡くなったんだよ。
・海外の名無しさん
↑マジだった。
RIP ミスター・カール。
君のおかげで読めるようになったんだよ。
・海外の名無しさん
今でもそうだよ。
日本のプリンターはマジですごい。
・海外の名無しさん
↑日本の"すべて"はマジですごい。
・海外の名無しさん
たまたま日本のブックストアに入ったら、大量に並んでるのを見たよ。
以前から何でなのか不思議だったんだよ。
でも子供の時に大好きだったし、日本に住んでると日本人のやることにいちいちツッコンでられないから。
・海外の名無しさん
↑エリック・カールの本は、日本語版、英語版、バイリンガル版が日本のどこにでもあるよ。
日本は長らく大量印刷をやってるから、変わったデザインの本だし、日本のプリンターが一番適してても不思議じゃないよ。
輸出用の本を印刷してたら、当然ローカライズもするだろうしね。
すでに製造方法は確立されてるわけで。
・海外の名無しさん
↑確かに、日本には"はらぺこあおむし"テーマのものだらけだよ。
うちの授業で使ってるアルファベットも、"はらぺこあおむし"の体に書かれてる。
関連があることが分かってよかった。
・海外の名無しさん
今でも3歳の子供に読み聞かせてるよ。
5人の子供全員に読み聞かせてたし、一番上が20歳だよ。
・海外の名無しさん
45分前に子供に読んだところだよ。
彼の本は何度もベッドタイムに読み聞かせてる。
エリックは、息子が本を好きになる手助けをしてくれてありがとう。
・海外の名無しさん
↑うちは毎週だよ。
はらぺこあおむしと、Lonely Fireflyが子どもたちのお気に入り。
・海外の名無しさん
↑私が特に好きなのは、"Where Are You Going?"というユニークな絵本だよ。
コラボになってて、前はエリック・カールで、裏は同じだけど、日本語でイラストが違ってる。
真ん中で二人が出会ってダンスをするという折りたたみページになってる。
・海外の名無しさん
↑子供の絵本としては、すごく良い発想だね。
・海外の名無しさん
↑教えてくれてありがとう。
eBayで見つけて買ったよ。
旦那が日本語を勉強してるから、この本のことを知ったら喜んで娘に読み聞かせると思う。
・海外の名無しさん
チョウの絵が気に入らなかったのって私だけ?
羽が逆さまにくっついてるみたいで。
子供の時にそう思ってたのを思い出して、初めてに子供に読み聞かせてた時に、軽いフラストレーションが蘇ってきた。
・海外の名無しさん
この絵本はうちの国にもあるよ。
そんなに人気があるなんて知らなかった。
・海外の名無しさん
子供の時に一番好きだった本で、両親にいつも読んでもらってたよ。
今では息子の一番好きな本のひとつになってて、何でも読んでほしいとお願いされる。
エリック・カールが亡くなったと読んで、ちょっと泣いてしまった。
・海外の名無しさん
うちの子がこの絵本を大好きだよ。
彼が亡くなって残念だわ。
・海外の名無しさん
孫にこの絵本を買ってあげたところだよ。
子どもたちもまだ持ってるしね。
・海外の名無しさん
この絵本は大好きだったんだよ。
幼稚園に彼が訪ねてきたときは、本当にクールだった。
・海外の名無しさん
ドラマチックな一息でジャンクフードのページを読んでない人は、やり方を間違ってるよ。
・海外の名無しさん
↑うちの娘は日本語バージョンを歌うのが大好きだよ。
・海外の名無しさん
↑アニメ版のはらぺこあおむしは、子供の時以来見てないよ。
・海外の名無しさん
他のプリンターが必要だった理由。
"あおむしが食べ物を食べるたびにページに穴を開けていき、幼児があおむしみたいに食べ物の中から指を動かすことが出来たり、鮮やかなイラストや巧妙なレイヤーで、曜日や数の数え方、いもむしがチョウになるまでを学ぶことが出来た"
・海外の名無しさん
↑つまり紙に穴を開ける機械がなかったってことかw
・海外の名無しさん
↑そしてみんな"Made in America"が少ないことを不思議がるのだった。
・海外の名無しさん
↑コメントを全部読んだの?
1979年のアメリカは、本に必要な穴の数を開けられる経済的なプリンターが無かったの。
ページにまったく穴を開けられないのとは違うから。
・海外の名無しさん
↑大量生産できないのと、まったく出来ないのとは違いますからぁ。
・海外の名無しさん
この絵本と"かいじゅうたちのいるところ"は、時代を通して生き続けてるベスト絵本だよ。
・海外の名無しさん
だから初版は日本語だったんだね。
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