
日本と米国の女性漫画(コミック)作家の違いが話題になっていました。
日本では男性と同じく活躍する女性漫画家が多く居るのに対して、米国ではフェミニズムを全面に押し出したせいで、逆に成功できない人が多いことを比較した内容になっています。
そんな日本と米国の漫画業界の違いに、海外からはさまざまな意見が寄せられていました。
Feminism in the manga industry VS comic industry. A real eye opener. : KotakuInAction from r/KotakuInAction
※漫画業界のフェミニズム vs コミック業界のフェミニズム
※日本の漫画界
・金銭的に成功している。
・ファンとポジティブで思いやりのある接し方をする。
・国内だけでなく世界的に成功している。
・競争の激しい業界において、何年も連載を続けている。
・複数シーズンでアニメ化されている。
・女性キャラは美人で絵的に心地いい。
・人種多様性に拘ってない。
・ポリコレは押し付けにならない程度にほのかに入れられてる。あくまで読者を楽しませることにフォーカスしてる。
・ツイッターでポリコレを押し付けるより、仕事に時間を費やしてる。
・成功してる人でも多くはすごく謙虚。
・違う思想を持った別のクリエイターを妨害することに関心はない。
・シビアな題材で読者を怒らせないかにビビらない。
・1ジャンル以上を書くことが出来る。
・政治信条、性的趣向、性別にとらわれず、すべてのファンに感謝している。
・作者やアーティストであることのプレッシャーに耐えられる。
・男性にヘイトを向けて興奮しない。
※アメリカのコミック業界
・業界随一の毒舌家で、収入が少ないと嘆く。
・作品は国内外で成功してない。
・”コミック業界”と”コミック映画業界”を常に混同している。コミック映画人気が高まってるからといってコミックが人気になってるわけじゃないのに。
・コミックを作るよりツイッターでポリコレを語る”ソーシャルメディア活動”に熱心である。
・50話以上の長編シリーズを書くことができない。
・自分のポリコレを読者に押し付ける。
・コミックはまず政治活動の手段であり、エンターテイメントは二の次である。
・ちょっとでも”正しく”なければ、ソーシャルメディアでファンや評論家を攻撃する。
・私の意見に賛同しない人間は全員ナチス、女性蔑視、レイシスト、ダメ男。
・アーティストや作者であるプレッシャーに耐えられない。Gウィロー・ウィルソンを除く。
・人種多様性のない漫画業界のほうが勝ってるのに、人種多様性の必要性を説く。
・読者が怒ると嫌なので、シビアな題材には触れない。
・ブサイクでマッチョに女性キャラを描く。
・フィクション世界に限定した作品は書けない。すべて現状のポリコレ情勢に関連してる。
・コミック業界を映画界への足がかりに利用してる。駄作映画のような内容になってる。面白いコミックを書くというのはどこに行ったのか。
・批判は一切耐えられない。成功した作品が無いにも関わらずエゴがすごい。
・フェミニズムの評判を落としてる。
・読者の大多数であるストレートの男性を敵対視している。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
完全に同意する。
・海外の名無しさん
アートやビジネス方面では、日本人女性 > 西洋人女性という結論に至ったよ。
・海外の名無しさん
この日本人女性は誰もフェミニストじゃないし。
・海外の名無しさん
↑成功するのにフェミニズムを利用しなくていいからね。
クオリティの高いコンテンツを作ってファンを繋ぎ止める才能があるだけで。
・海外の名無しさん
↑彼らは一生懸命働いて成功を勝ち取ったんだよ。
フェミニズムは本来こうあるべきなんだよ。
男性に関する運動にも言えること。
こういう言葉にポリコレが与えた意味が残念だよ。
・海外の名無しさん
西洋フェミニズムはいかにそれ自体が破綻してるかを示してるよ。
これ最高だね。
ありあとう。
・海外の名無しさん
ペルソナ5を見てみなよ。
あからさまな反資本主義思想があって最高だよ。
俺はコアなリバタリアンだけどね。
くだらない思想を入れる前に、まずは面白いものを作らないとね。
・海外の名無しさん
このイメージには欠陥がある。
タカナシ・ルミコのリストにめぞん一刻がないとは。
・海外の名無しさん
らんま、ハガレン、D.Graymanとか。
人気の少年マンガを女性が書いてるのが本当にすごい。
男性も女性もかなりの読者が居るしね。
まるで男性を攻撃しなければ、作品を気に入って食えるかのように。
クレイジーな考えなのは分かってるけど、そうなのかもしれないよ。
・海外の名無しさん
良い例と一番声のでかい例を比較するのはフェアじゃないよ。
めんどくさくない成功した女性コミック作者も居るよ。
・海外の名無しさん
セーラームーンの作者は文字通り天使だわ。
素晴らしい投稿だね。
DCや一昔前のマーベルには素晴らしいコミックもあるけどね。
日本はまだ餌食になってないとうだけで。
・海外の名無しさん
↑彼女は幽☆遊☆白書の作者と結婚してるって知ってた?
・海外の名無しさん
Netflixと契約したがってる西洋のコミック"作者"にはうんざりだよ。
マーベルやDCで仕事をするのが一番の成功だから、コミックを大切にしてない。
そして自分たちのくだらない思想をハリウッドに持ち込む手段にしてるし。
・海外の名無しさん
ゴトウゲも最近の事例だよ。
鬼滅の刃が日本でホットケーキのように売れてたし、彼女はイデオロギーとかに寄り道しないから。
・海外の名無しさん
言いたくはないけど。
ソーシャルメディアでファンと喧嘩したり、ポリコレを押し付けたりする人について本当に知ってるの?
日本語が分からないから知らないだけじゃ?
日本が"ツイッターは誰でも悪化させる"エフェクトに免疫があるとは思えないけど。
・海外の名無しさん
↑大勢の漫画家をフォローしてるけど、一番政治的なエンドウ・ヒロキですら違う意見にはすごく優しいよ。
丁寧に否定するか、わざわざ返信しない人が多い。
批判されたからって魔女狩りをしたり他人をバカにするような話は聞いたことないな。
ファンに文句を言ってる作者も知らない。
漫画出版社の顔だからかも。
・海外の名無しさん
Gail Simoneは、ワンダーウーマンの長編をやってなかった?
バットガールをクビになって、みんな怒り狂ってたのを覚えてるけど。
彼女がやってたときはそこそこ売れてたはずだけど、2010年代のことだから。
Red Sonja以外はその後何をしてるのか知らない。
・海外の名無しさん
↑ツイッターで騒ぎを起こしてたのしか知らないよ。
狂人のように事ある毎に怒り狂ってた。
・海外の名無しさん
ドロヘドロを見てね。
・海外の名無しさん
↑すごく独特の絵柄だから読んだほうがいいよ。
絵はすごく雑だけど、同時にめっちゃ細かい。
あとメインキャラ(餃子ガール)の胸のサイズも何度も変わるのがよく分かる。
カイマンの見た目も変わってるしね。
・海外の名無しさん
タカナシが男性がボコられるコメディをよく書くことを考えると最後のポイントには異論があるよ。
確かに年月でやらなくなったけど、らんまは途中で見てられなかったよ。
・海外の名無しさん
↑まったくそうは思わない。
犬夜叉の強い妖怪はみんな男性だったし。
カゴメは困難に陥った乙女として描かれてるし。
彼女が性別にバイアスがあったとは思わないよ。
平等に扱ってただけで。
・海外の名無しさん
でも西洋人の二人は顔つきがやばいよ。
特にウィルソンは、ソシオパスをこじらせた顔をしてる。
"これが人間の笑顔。人間の真似する"的な笑顔だよ。
・海外の名無しさん
ハリウッドをリストに加えてもいいよ。
スタートレク、スターウォーズなんて氷山の一角だし。
・海外の名無しさん
これは偏ってる気がする。
どちらの側にも存在してるけど、スレ主が都合の良いところだけ抜き出したんでしょ。
・海外の名無しさん
タカハシ・ルミコは秋にでる犬夜叉の続編もやってるよ。
・海外の名無しさん
なんで手書きするの?
・海外の名無しさん
↑(主)俺はアーティストでタブレットを使ってるから。
手書きでタブレットの練習をしてるんだよ。
・海外の名無しさん
バキで有名な作者の娘のパル・イタガキがなくて意外だな。
匿名の漫画家として漫画業界に乗り込んで、オリジナルアニメを勝ち取った。
Beastarsでは、西洋ナルシストが大興奮するようなレイシズムや差別を題材にしてる。
習慣で休み無く146話、15冊を書き上げて、アニメ化できるくらい面白くて、あまりに人気だからNetflixで限定配信されてる。
・海外の名無しさん
↑フランスのメディアが親子だって報道したから関係が公になっただけだしね。
コネだって言われないように、公表されなければずっと隠してたんだろうな。
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