
日本で修行した板前さんデレク・ウィルコックを紹介したビデオが話題になっていました。
京都の老舗料亭「菊乃井」で板前修行をしたのちに銀座鮨「青木」で寿司を学んだ本格派の白人料理人で、現在はニューヨークで弟子を取り日本の技を世界に伝えようとしているそうです。
そんな日本人でも多くが挫折する料理の道を突き進む白人料理人に、海外からは感動の声が寄せられていました。
・バージニア出身。こういう伝統分野で外国人として働くのは赤ん坊同然。
・反抗期を迎えるけど、それは意味がないと悟って大人になる。
・オコゼより先にフグを捌いてたから毒のある魚への恐怖心はないけど、さばく時は危険だよ。
・菊乃井は日本の有名な料亭。伝統的な懐石料理だから日本の技をたくさん学べた。
・ミシュランが京都で出たのが2008年で三星を取ってた。
・料理人の村田は日本食を世界に広めることに熱心な人で、だから僕を受け入れてくれたのかも。
・1日16時間って言われたけど、実際はもっと長くて、本当に辛かった。
・日本最高峰の料理学校を出てきてた日本の若者たちはすぐに辞めていったよ。
・半年したら体が慣れてきたけど、責任が増したことでさらに辛くなってきた。
・日本語もわからないゼロからだったから、7年近く居たよ。
・米国に戻ると寿司のほうが重要視されてたから、銀座鮨青木でさらに3年修行することにした。
・京都の懐石料理はテイスティングメニューではなくて、職人技を詰め込んだ文化体験だけど、東京は美味しいものを集めたものって感じ。ここでは懐石料理と寿司を合わせたものにしてる。
・タイは大きすぎても小さすぎても味が落ちる。
・西洋では他人の真似をできるけど、日本では上下関係があって話し方を真似るのは怒られる。状況によって振る舞いかたを学ぶ必要がある。
・ハモは夏に人気の魚で、各地にいろいろな調理法がある。ただ美味しいだけじゃなくて、ハモを食べるために巧妙さや技の集大成になってる。この技を絶えさせるべきじゃないと思ったね。ニューヨークでも広めて行くべきだと。
・淡路島は潮の流れが速いから、脂は乗ってるけどしつこくない。淡路島の魚は世界一だよ。
・骨を切り取るのが一番むずかしい。骨をすべて切断しながら皮を切らないようにする。ハモじゃなくても力加減の修行が重要になる。
・日本食を学びたかったけど、誰もやったことのない境地まで学びたかったから、誰もやってないこともやってる。
・フランス料理なら1日12時間でいいけど、日本食は週6日、1日18時間だよ。
・好きじゃなければ出来ることじゃない。本当に大変だから。辞めたくてもやめられなかった。
・反抗期を迎えるけど、それは意味がないと悟って大人になる。
・オコゼより先にフグを捌いてたから毒のある魚への恐怖心はないけど、さばく時は危険だよ。
・菊乃井は日本の有名な料亭。伝統的な懐石料理だから日本の技をたくさん学べた。
・ミシュランが京都で出たのが2008年で三星を取ってた。
・料理人の村田は日本食を世界に広めることに熱心な人で、だから僕を受け入れてくれたのかも。
・1日16時間って言われたけど、実際はもっと長くて、本当に辛かった。
・日本最高峰の料理学校を出てきてた日本の若者たちはすぐに辞めていったよ。
・半年したら体が慣れてきたけど、責任が増したことでさらに辛くなってきた。
・日本語もわからないゼロからだったから、7年近く居たよ。
・米国に戻ると寿司のほうが重要視されてたから、銀座鮨青木でさらに3年修行することにした。
・京都の懐石料理はテイスティングメニューではなくて、職人技を詰め込んだ文化体験だけど、東京は美味しいものを集めたものって感じ。ここでは懐石料理と寿司を合わせたものにしてる。
・タイは大きすぎても小さすぎても味が落ちる。
・西洋では他人の真似をできるけど、日本では上下関係があって話し方を真似るのは怒られる。状況によって振る舞いかたを学ぶ必要がある。
・ハモは夏に人気の魚で、各地にいろいろな調理法がある。ただ美味しいだけじゃなくて、ハモを食べるために巧妙さや技の集大成になってる。この技を絶えさせるべきじゃないと思ったね。ニューヨークでも広めて行くべきだと。
・淡路島は潮の流れが速いから、脂は乗ってるけどしつこくない。淡路島の魚は世界一だよ。
・骨を切り取るのが一番むずかしい。骨をすべて切断しながら皮を切らないようにする。ハモじゃなくても力加減の修行が重要になる。
・日本食を学びたかったけど、誰もやったことのない境地まで学びたかったから、誰もやってないこともやってる。
・フランス料理なら1日12時間でいいけど、日本食は週6日、1日18時間だよ。
・好きじゃなければ出来ることじゃない。本当に大変だから。辞めたくてもやめられなかった。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
こだわりが信じられない。
このシェフを尊敬するよ。
・海外の名無しさん
いろいろなエピソードを見て、寿司を尊敬するようになったよ。
すごくシンプルだけど、極めるのが一番大変なものだ。
・海外の名無しさん
まともに出来てる西洋人って多くないからね。
尊敬する!
・海外の名無しさん
彼の頑張りを尊敬するよ。
6日18時間労働ってすごく辛そう。
・海外の名無しさん
外国人として日本人と働くのは本当に大変だよ。
普通の人に出来ることじゃない。
マジで尊敬する。
・海外の名無しさん
寿司職人だとしてもミシュラン三星はすごいことだよ。
・海外の名無しさん
この人を見てるとまたプロの料理人をやりたくなってくる。
・海外の名無しさん
他国の料理はこうやって学ばないとね。
シェフに大きな賞賛を送る。
・海外の名無しさん
↑日本人でもここまで出来る人は少ないよ。
・海外の名無しさん
他の国の料理は美味しいだけだけど、日本の料理はアートだと思うよ。
・海外の名無しさん
これ一番好きなエピソードかも。
どれほど職人技に情熱を持っていて、日本文化をリスペクトしてるかが伝わってくる。
マジですごいシェフだ。
・海外の名無しさん
世界に必要なのはWeeabooだけだね。
・海外の名無しさん
イラッシャイマセって言うのかと思ってたら、good eveningってw
・海外の名無しさん
週6日18時間も?
仕事以外の私生活よさようなら。
ブルータルだなぁ。
生きてることに感謝しないとね。
・海外の名無しさん
日本に留学してて、レストランでバイトしてるから、彼の気持ちが分かる気がする。
オツカレサマデシアタ!
・海外の名無しさん
eelで検索したけど、穴子とウナギしかでてこないよ。
このeelはいったい何なの?
・海外の名無しさん
いやー、タコとウナギが気持ち悪いぃ。
・海外の名無しさん
↑そんな風に思ってた次期が俺にもあったけど、今では大好物だよ。
・海外の名無しさん
せめて米国の半数でも彼くらいの頑張りがアレば、福祉や医療保険なんて必要ないのに。
・海外の名無しさん
彼の調理技術だけじゃなく、まったく知らない繊細な文化を理解しようとする彼の心意気がリスペクトに値してるよ。
・海外の名無しさん
彼にはもっと逸話がありそう。
日本食の知識を教えるのにオープンなのが最高だね。
ハモがどう違うのかとか、骨をどう切るのか説明してることからも分かる。
日本で得た知識を公開する彼みたいな人は新鮮だよ。
・海外の名無しさん
どれほどこの寿司職人と一緒に働きたいことか。
・海外の名無しさん
彼の日本語が本物すぎる。
・海外の名無しさん
やり遂げたこの人は素晴らしい。
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