
黒澤映画「蜘蛛巣城」で三船敏郎めがけで本物の矢が使用されたことが話題になっていました。
リアルさを求めた黒澤監督は、弓の得意な人たちを集めて本物の矢で三船敏郎を狙って撮影を行ったらしく、三船敏郎もそのときの恐怖を語っていたそうです。
そんな日本の天才監督と俳優のこだわりに、海外からは驚きの声が寄せられていました。
"本当に恐ろしい演技のため、俳優を本物の矢で射た”
・三船は黒澤の映画「蜘蛛巣城」のラストシーンでの恐怖を語っていたらしい。
外部リンク
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
わざと少し外れるようにしたんでしょ?
・海外の名無しさん
黒澤はとにかく素晴らしい監督だよ。
彼の作品は大好き。
マクベスを上手くローカライズした蜘蛛巣城は、日本人の感性や文化でどうやって変わるのかを見るのかが面白かった。
3人の魔女を鬼婆に置き換えてたのがお気に入り。
御船の演技も完璧だしね。
仲違いしてたのが残念だよ。
和解したのは他界する少し前だったから。
・海外の名無しさん
黒澤映画を見られるストリーミングってないの?
彼のトップ3映画はなに?
・海外の名無しさん
↑トップ3は、羅生門、七人の侍、用心棒だろう。
個人的には天国と地獄が好き。
現代作品で時代劇じゃないからあまり知られてないけど。
夢も面白いし、ある種、自伝でもある。
・海外の名無しさん
↑天国と地獄と夢は黒澤トップ3に入るよ。
・海外の名無しさん
クライテリオンのストリーミングサービスに黒澤映画は全部入ってるよ。
・海外の名無しさん
黒澤と三船は映画史上最も偉大な男だよ。
・海外の名無しさん
↑志村たけしは黒澤より前から三船と一緒にやってるけどね。
・海外の名無しさん
↑三船より黒澤映画に出てるしね。
黒澤の時代劇を見ていて、"安定"して俳優が出てくるのがすごく好きあった。
・海外の名無しさん
↑黒澤・三船映画では、酔いどれ天使と野良犬は十分に評価されてないと思う。
・海外の名無しさん
三船は永遠に私が恋する男性俳優だよ。
・海外の名無しさん
用心棒と羅生門がお気に入りだよ。
マージ・シンプソン:あなたは羅生門が好きでしょ。
ホーマー:そうだっけ。
・海外の名無しさん
↑黒澤映画全集は見る価値があるよ。
30作品すべてが名作か歴史的価値があるものだから。
七人の侍が一番好き。
でも生きるがあんに泣かせなければね。
・海外の名無しさん
↑生きるは素晴らしいね。
現代的な雰囲気がある。
・海外の名無しさん
↑日本の役所で教育委員会と仕事をしてたから。
今でも公務員的な憤りは今でもすごくリアルだと知ってる。
50年代からほとんど変わってない部分だよ。
・海外の名無しさん
↑本当に椿三十郎が好きだ。
映画では最高の決闘シーンで終わる。
・海外の名無しさん
これより凄くなるよ。
七人の侍で矢を射られたスタントマンは服の下に木の板を入れてたから。
三船も不安だったと思うだろうけど、自分がそうなるのを想像してみなよ。
・海外の名無しさん
監督としてのシルベスター・スタローンもカメラに向かって矢を放ちたがったらしい。
鏡じゃなくて実際にカメラを矢で射てた。
それで、レンタルしてた高価な撮影用レンズを破壊した。
・海外の名無しさん
マクベスのベストバージョンだよ。
シェークスピアのセリフはほとんど残ってないけど。
・海外の名無しさん
まあ、弓矢で誰かを撃つなら、アーチャーは上手い人のほうがいいよね。
矢が演技に合わせて並ぶように。
アマチュアの放つ矢を避けるほうが遥かに難しいし。
・海外の名無しさん
鎧もめっちゃリアルだといいけど。
- 関連記事