
日本最強の妖怪のひとつ「酒呑童子」を紹介したビデオが話題になっていました。
日本で最も有名な「鬼」である酒呑童子の物語と、物語が生まれた時代背景などを説明した興味深い内容になっています。
そんな日本の妖怪ストーリーに、海外からは絶賛の声が寄せられていました。
・都で若い女性が次々と行方不明になった。
・政府の役人は泣きながら天皇に娘が居なくなったと訴えた。
・彼と妻は悲しみに暮れて占い師に依頼した。
・占い師は大江山に住む鬼が娘たちを拐って行ったのだと言った。
・怒った天皇は源頼光に鬼退治をやらせた。
・真正面から鬼と対決するのは危険なので僧侶に成りすまして山に入った。
・山で三人の老人に出会い、鬼のリーダーが酒呑童子であることを知る。
・酒呑童子は強い鬼で、お酒を飲むと我を忘れるのが弱点だった。
・老人は鬼のパワーを失わせる魔法の酒と、兜を渡して首を切るときに被るように言った。
・源頼光は3人の老人が道中で立ち寄った神社の神様だったことに気づいた。
・川で血まみれの服を洗っている女性に出会った。
・拐われた別の役人の娘で、他にも拐われていることが分かった。
・鬼は宮殿で娘達にマッサージをさせて、機嫌が悪いと女の血をすすり肉を食べた。
・犠牲者の服を洗っていたところだった。
・酒呑童子は人間が来たことに驚いた。人間が踏み込めるような場所にはなかったから。
・頼光は山伏の古い山道を使って道に迷った。泊めてくれたら酒をお礼にやると言った。
・僧侶がもの珍しかったのか、酒好きの酒呑童子は同意した。
・それでも疑っていた酒呑童子は、血の酒と人間の足を口にするように言った。
・頼光と仲間たちは迷わずに口にして、我々の宗派では施しものを拒否できないと説明した。
・酒呑童子は申し訳なく思って、鬼は嘘をつかないと言った。
・頼光は酒を自分で飲んで無害であることを示すと、それを鬼たちに飲ませた。
・酒呑童子についてはいろいろな話がある。
・かつて山で修行をしていた坊主だったが、いつも喧嘩をして酒を飲んでいたらしい。
・ある日お寺で祭りがあったときに、皆を脅かそうと鬼の面をつけたところ外れなくなってしまった。
・森の奥へと逃げ去り人間を恨んだ。
・鬼の面をつけた少年は犯罪を犯すようになり、徐々に本物の鬼へと変容していった。
・寝室に入ると酒によった酒呑童子が真の姿を表していた。
・身長6メートル、巨大な角があり、恐ろしい顔をした。
・頼光は兜をかぶり刀を振りかざすと、酒呑童子は最後の瞬間に目覚めて”騙したな。人間は嘘つきだ。鬼は嘘はつかない”と言った。
・最後に酒呑童子の頭が頼光の顔を食いちぎろうとするが、兜で防がれて息絶えた。
・酒呑童子は日本最強妖怪のひとつ。
・物語にはいろいろ種類があって、これが一番古いもの。御伽草子というジャンルに属する。
・1300年代から1600年代の短編物語で、宗教の教えや道徳を広めるために書かれたもの。
・鬼は社会的に爪弾きになった人たちが主張するのに使われることが多かった。
・考えてみれば酒呑童子は正直者で、ヒーローが裏切り者だ。娘が拐われたのは政府の役人だけ。
・政府の役人は泣きながら天皇に娘が居なくなったと訴えた。
・彼と妻は悲しみに暮れて占い師に依頼した。
・占い師は大江山に住む鬼が娘たちを拐って行ったのだと言った。
・怒った天皇は源頼光に鬼退治をやらせた。
・真正面から鬼と対決するのは危険なので僧侶に成りすまして山に入った。
・山で三人の老人に出会い、鬼のリーダーが酒呑童子であることを知る。
・酒呑童子は強い鬼で、お酒を飲むと我を忘れるのが弱点だった。
・老人は鬼のパワーを失わせる魔法の酒と、兜を渡して首を切るときに被るように言った。
・源頼光は3人の老人が道中で立ち寄った神社の神様だったことに気づいた。
・川で血まみれの服を洗っている女性に出会った。
・拐われた別の役人の娘で、他にも拐われていることが分かった。
・鬼は宮殿で娘達にマッサージをさせて、機嫌が悪いと女の血をすすり肉を食べた。
・犠牲者の服を洗っていたところだった。
・酒呑童子は人間が来たことに驚いた。人間が踏み込めるような場所にはなかったから。
・頼光は山伏の古い山道を使って道に迷った。泊めてくれたら酒をお礼にやると言った。
・僧侶がもの珍しかったのか、酒好きの酒呑童子は同意した。
・それでも疑っていた酒呑童子は、血の酒と人間の足を口にするように言った。
・頼光と仲間たちは迷わずに口にして、我々の宗派では施しものを拒否できないと説明した。
・酒呑童子は申し訳なく思って、鬼は嘘をつかないと言った。
・頼光は酒を自分で飲んで無害であることを示すと、それを鬼たちに飲ませた。
・酒呑童子についてはいろいろな話がある。
・かつて山で修行をしていた坊主だったが、いつも喧嘩をして酒を飲んでいたらしい。
・ある日お寺で祭りがあったときに、皆を脅かそうと鬼の面をつけたところ外れなくなってしまった。
・森の奥へと逃げ去り人間を恨んだ。
・鬼の面をつけた少年は犯罪を犯すようになり、徐々に本物の鬼へと変容していった。
・寝室に入ると酒によった酒呑童子が真の姿を表していた。
・身長6メートル、巨大な角があり、恐ろしい顔をした。
・頼光は兜をかぶり刀を振りかざすと、酒呑童子は最後の瞬間に目覚めて”騙したな。人間は嘘つきだ。鬼は嘘はつかない”と言った。
・最後に酒呑童子の頭が頼光の顔を食いちぎろうとするが、兜で防がれて息絶えた。
・酒呑童子は日本最強妖怪のひとつ。
・物語にはいろいろ種類があって、これが一番古いもの。御伽草子というジャンルに属する。
・1300年代から1600年代の短編物語で、宗教の教えや道徳を広めるために書かれたもの。
・鬼は社会的に爪弾きになった人たちが主張するのに使われることが多かった。
・考えてみれば酒呑童子は正直者で、ヒーローが裏切り者だ。娘が拐われたのは政府の役人だけ。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
ちょっと酒呑童子が可哀想になってきたw
・海外の名無しさん
↑だよね。
誘拐や殺人を除けば、まったく悪いやつじゃない。
・海外の名無しさん
じゃあ酒呑童子ってのは、政府批判のプロパガンダストーリーってことか。
・Linfamy
↑まあ、それが主な目的だったかは分からないけどね。
・海外の名無しさん
ワンピースのカイドウが酒呑童子だね。
・海外の名無しさん
酒呑童子や他の有名な鬼は、平安時代が発祥だよ。
この頃の街の間の道は盗賊だらけで、移動するのがすごく危険だった。
源頼光は都周辺の見張りをする役人で、頻繁に盗賊と戦ってたから。
彼の武勇伝と盗賊が鬼の物語になったんだよ。
大和朝廷に抵抗した豪族も鬼として描かれたんだよ。
・海外の名無しさん
素晴らしいビデオだ!このシリーズの次は道成寺の鐘にしてくれない?
・海外の名無しさん
ヒーロー物の要素がいっぱいあって面白い。
控えめなヒーリー、魔法の助っ人、最後に帰還する。
・海外の名無しさん
アイヌの神話に取り組む予定はあるの?
・海外の名無しさん
日本の歴史は魅力的すぎる。
ストーリー、計略、陰謀、神話とかいっぱいあるね。
・海外の名無しさん
貴族の女性を誘拐した正直者の酔っぱらい鬼。
だれがヴィランかわかったかも。
・海外の名無しさん
めっちゃゼルダの伝説みたい。
・海外の名無しさん
”敬虔な仏教徒だから、3つの神社で祈りを捧げた”ってマジで?
仏教なのに神社?
お寺じゃなくて?
・Linfamy
↑物語でそうなってるからね。
敬虔な仏教徒であることを強調してたよ。
神様とブッダに祈願するために神社を訪れてる。
神信仰と仏教が密接に絡み合ってるせいかもね。
・海外の名無しさん
効果があったよ。
このアル中の鬼に本気で同情してしまった。
内面ではごく普通の人みたいだ。
・海外の名無しさん
御伽草子や日本の伝承や怪談でオススメの本はある?
・海外の名無しさん
来週の3番目の最強妖怪は崇徳天皇になるの?
・海外の名無しさん
えぇ。
天皇が妖怪だって言ったの?
・海外の名無しさん
↑妖怪リストのトップが崇徳天皇だね。
・海外の名無しさん
人間に酒が効かないということは、俺は鬼なのかも。
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