
英語の大豆を意味する「soy」という単語は日本語が起源だったことが話題になっていました。
昔から存在すると思われている「soy(大豆)」という英単語は、実は最近できたばかりの新しい単語で、日本語の「醤油(shoyu)」が英語に訳された「soy sauce」を経て、大豆を「soy」と呼ぶようになったようです。
そんな意外な豆知識に、海外からは驚きの声が寄せられていました。
TIL that soybeans are named after soy sauce, not the other way around. "Soy" comes from the Japanese "shoyu" (soy sauce), which is from a Chinese word meaning "thick, oily paste". : todayilearned from r/todayilearned
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
これは確かに興味深い。
・海外の名無しさん
トマトをケチャップフルーツって呼ぶようなもんだね!
・海外の名無しさん
↑これからはそう呼ぶことにするよ。
・海外の名無しさん
↑ちまにみ、ケチャップはトマトより数百年古いんだよ。
カキからマッシュルームに至るまでいろいろなものから作られてた。
ヴィネガー、塩、砂糖が必須だっただけ。
・海外の名無しさん
↑Soy Sauceと呼んでるものには、ローストした麦が使われてるから余計に変だよ。
・海外の名無しさん
↑そうだけど、麦にはwheatという名前がすでにあったしね。
・海外の名無しさん
だから英国にはAvonと呼ばれる川が9本くらいあるんだよ。
ローマ人がやってきたときに地元民になんて呼ぶのか聞いたら、サクソン人がabona(川)と答えたから、ローマ人が9回もそのまま記録しやがったせい。
・海外の名無しさん
Show me ! Show you ! KIKKOMAN !
・海外の名無しさん
大昔に亡くなった父が、もともと大豆はChinese-Beansとか呼ばれてたと言ってた。
庭とか畑に、コーンと一緒にChinese-Beansを一緒に植えるらしい。
ネイティブアメリカンから学んだ歴史的な方法なんだと。
・海外の名無しさん
↑それは"Three Sisters"と呼ばれたもので、白人の入植者はコーン、カボチャ、豆を一緒に植えるように言われてたんだよ。
豆がバクテリア窒素固定によって大地に栄養を与えて、カボチャが風よけになって、コーンがカボチャと豆がつたわる支柱になる。
・海外の名無しさん
醤油が発明されるまでは、soy-beansはなんて呼ばれてたの?
・海外の名無しさん
↑soy sauceのペーストのほうが、edamameより遥かに輸送しやすいから、ヨーロッパ人は醤油を先に覚えて、あとになってshoyu-beansと呼ぼうとしたんじゃないかな。
・海外の名無しさん
↑中国語では大豆はyellow-beansと呼ばれてるよ。
・海外の名無しさん
↑日本語だと大豆と書いてlarge-beansだよ。
・海外の名無しさん
soy sauceはsoy-beansで出来てるんじゃないの!?
・海外の名無しさん
ずっとsoya-beansって呼んでたよ。
地位的なものかな?
・海外の名無しさん
ノースカロライナの田舎に住む旦那の親戚にはじめて会った時に、"Jay-pan-peas"を栽培してると言ってた。
近所の親切な人が"soy-beans"のことだと教えてくれたよ。
・海外の名無しさん
でも私が買ったsoy-sauceには、濃厚で油っこいペーストなんて入ってなかったけど。
soy sauceの中身は昔とは違うの?
・海外の名無しさん
↑醤油の製造過程で濃厚なペーストを作って、それを水で薄めるんだよ。
油については2つの説があるらしい。
ひとつは大豆の発酵過程で大豆油が出るから。
でも昔は大豆油は醤油を作る前に他の用途のために取り除かれた。
もうひつは、"油"という漢字は濃厚な液体に対して使われた。
・海外の名無しさん
この情報は俺の人生を変えたよ。
・海外の名無しさん
スペイン語で"I am sauce"って言ってるのかと思ってた(棒
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